Mar 03, 2008
Queens
- Reinas
- 2005
- Spain
- IMDb
- ゲイが描かれている
- コメディ
- 結婚
- 家族
Story
同性同士の結婚が合法になったスペイン。マドリードのあるホテルで開かれる合同の結婚式に参加するため、新郎たちや新婦たちの親が集まって来る。HugoはパートナーのNarcisoの代わりに彼の母親Nuriaを駅で出迎える。不在のNarciso抜きで、今夜は自分の両親と一緒に食事だ。ただし、裁判官をしている母Helenaはゲイの結婚に消極的で、式に出ず旅に出る予定らしい。式が行われるホテルのオーナーの息子MiguelはスポーツインストラクターのOscarと結婚予定。しかし遠路はるばるやって来たOscarの母Ofeliaとは全く気が合わない上に、Ofeliaが連れて来たペットの大型犬に悩まされる。当初ホテルに泊まってもらうはずだったが、オーナーでMiguelの母であるMagdaが犬を入れる事を許さず、結局自分たちの家に泊める事に。RafaとJonasは幼なじみから結婚へ。Rafaの母Reyesは映画女優で、Jonasの父Jacintoは彼女の家の庭師だったので、ふたりはお互いの親を子供の頃から知っている。ただし、ReyesとJonasは何となくウマが合わない。息子や義理の息子とのぎくしゃくした関係に時に振り回されたり、他のトラブルがやって来たり、結婚式までのドタバタを、時には時間を上手く編み上げて描いた群像劇コメディ。
Review
カルメン・マウラ、マリサ・パレデスなどスペインを代表する女優たちの共演で、どちらかと言うと主役は母親たちですね。メインの役者だけ見たら、アルモドバル映画かと思っちゃうけど、あんなドロドロさは無いです。いや、ちょっとドロドロしたエピソードはあるけど、なんか割りとサラリと進んじゃうんですよね。とにかく同性結婚制度開始だよー!という時代の記念に一発作られた映画で、明るくハッピーで、新しい時代を強調しています。出てくる母親たちも割と自分の道を行ってる描かれ方ですね。母親たちの性が生き生きと描かれていていいです。とにかく最初から多くのエピソードが絡み合っていて、それを追うので一生懸命なのですが、ラストの台詞で「うん、そうだな」とじんわり。ちなみに、出てくる犬がすごい可愛いデスーーー。MiguelとOscarというより、Miguelと犬の愛の話だったですよ。(笑)
