Mar 03, 2008
Open Cam
- Open Cam
- 2005
- USA
- IMDb
- ゲイが描かれている
- バイオレンス
- サスペンス
- セックス
Story
芸術家のMannyはカジュアルなセックスを好み、ネットのライブチャットにハマっていた。ある日友人たちとのランチの後に、元カレで親友のMauriceと帰宅途中、車が強盗に襲われてしまう。結局Mauriceの方が強く、逆に強盗に重傷を負わせてしまい、その場で警察に事情聴取される。その時に現れた刑事HamiltonはMannyを路地裏へ連れ込み、結局ふたりは行きずりのセックスを楽しむ。Mannyとしてはそれっきりのつもりだったが、その後、Mannyと寝たことがある男達が次々と同じ残酷な手口で殺されるという事件が発生。いずれもウェブカメラの前で殺害の一部始終を中継されていた。さらにMannyと友人のChrisがチャット中、Chrisがモニターに映っているMannyの背後に何者かの影がある事を発見したが、結局警察が調べても不審者は発見できなかった。そこでMannyのボディーガード兼ボーイフレンド役としてHamiltonがMannyの家に住む事に。
Review
eye candyがどっさり、でもちょっとグロいのもあるよ、って感じのゲイものサスペンス。とにかくソフトコアポルノ顔負けのセックスシーンが売りってのはあると思います。そこに殺人が絡んでいて、主人公は誰とでも寝るわ、刑事が公私混同で主人公と寝ちゃうってのも、おおよそポルノのファンタジーという感じ。ストーリー的には犯人が誰かすぐに見当がつくのが残念だけど、最後にどういう解決の仕方をするか、というのはワクワクしてみられる部分かと思いました。ラストは、なんじゃこの青春映画は?みたいな終わり方で、最初見た時は「えーっ」て感じでしたが、2回目はまぁ、こういう選択もアリかな?というか、むしろあっちを選ばなかったのはリアルだなと思いました。(←見てないと全然わからないよね)設定が、ネットでライブチャットをした事がある、もしくはどういうものか想像できる人と、全くネットのコミュニケーションに興味が無い人では、この映画を見た時にリアルに感じるかどうかが変わって来ると思いました。もともとああいうセックスだけの関係が嫌いとかだと最初からダメかなぁ。当然の事ながらそれはもうゲイという枠を越えての話。「リング」が怖かったのは、誰もがテレビから髪の長い女が這い出てくるところを想像できたからで、そもそもテレビを見ない人には怖くないのと同じ。この映画で、ライブチャットで殺人を目撃してしまうのを恐怖を想像するか、不特定多数と寝る事の怖さを想像するか、○○○を切り落とされる事にゾゾーッとするかは、その人のステータス次第かと。って書いたら、怖い映画だと思うかも?怖くないです。ただのサスペンスです。きっとこれからどんどん作られれば、ゲイのサスペンスも自然淘汰でいいものが残ってくるのでしょうね。今は何でも多様な時代だから。私は楽しみましたけどね。(笑)それにしても刑事の画力が低すぎ。(笑)
「Open Cam」の監督の次回作。今度はビアンの刑事ものみたい。メモ。→「2 Minutes Later」
