Mar 03, 2008
Murder in Portland
- Murder in Portland
- 2002
- US
- ゲイが描かれている
- 恋愛
- セックス
Story
ゲイだという理由で牧師である父親から虐待を受けていた18歳のマイクは、途方にくれていた。そこへ近所の女性が通りかかりわずかなお金を渡し、バスに乗ってオリンピアに行くと良いと告げる。オリンピアに着いた彼は、あるアンティークショップに入り、仕事が欲しいという事を紙に書いて伝える。マイクは耳は聞こえるのだが、子供の頃にあるショックから言葉を話せなくなってしまっていたのだ。店のオーナーであるグラントは、早速彼に簡単な荷物はこびの仕事を与え、彼を自宅に連れていき、服と寝床を与える。25歳のグラントは18歳の彼が若すぎるのではないかと関係を進める事を躊躇するのだが、マイクがグラントを好きだと精一杯体で表現したために、すぐに親密になっていく。一方、夜のポートランドでひと組のゲイのカップルが殺される。被害者のひとりはアンティークショップの経営パートナーでグラントの親友のデヴィッド。この殺人事件を解決するために、ゲイのふりをして街のゲイたちに聞き込み調査をするようにある若い刑事に命じられる。
Review
またまたご当地ゲイスポットめぐり付きの異色のソフトコアです。またまたって言うのは、これを製作しているスタジオで第1作目の「Traveling to Olympia」を皮切りに、ご当地ものの作品を色々リリースしていて、これはその3作目らしい。この「Murder in Portland」は第1作目と同じ監督のせいか、キャストもダブってたり。それどころか出てくる店や脇役は同じなので、どうも第1作目とはパラレル的つながりがある様です。なんと嬉しい事に、私が第1作目の「Traveling to Olympia」で「お前誰やねん!」と言いつつ一番お気に入りだと挙げていた、突然ストーリーと関係なく出てきて初めてのセックスをしちゃった家出少年が今回は主人公です。…といっても、前回の子と役者が同じってだけで、別人の設定ですが。しかし今回も家出少年なので、第1作目の家出少年の設定をもっと膨らませたのだと勝手に思っております。(笑)ちなみに前作でこの子のお相手をしてたのは、今回は殺されちゃうデヴィッドです。とにかく演技力を期待してみてはいけないです。(笑)ポルノとしてはセックスシーンは少なめですが、そのぶん幸せそうなキスシーンが多いです。ラブストーリー的には、マイクとグラント、ノンケのイケメン刑事君と聞き込みで知り合ったバーテンダーの恋が進行していきます。ノンケの刑事君は、酔った勢いでバーテン君と寝てしまうも、朝起きたら逃げ出してしまいますが、結局は彼のところへ戻ってきます。(この戻ってき方が好きです。)酔った勢い&朝起きたら…って設定では、いつも本当にしたのか、ただ裸で寝ただけじゃないのか…と悩まされる所ですが、ちゃんと使用済コンドームが小道具としてあると、見てる方も納得ですね。(なんちて)ソフトコアはどのみちセックスだけだと大変退屈なのが多いので、下手でもこれぐらいお話が入ってると嬉しいですな。第1作目よりもかなり良くできていたと思います。愛すべきD級作品って感じです。
