Mar 03, 2008
Heights
- Heights
- 2004
- USA
- IMDb
- ゲイが描かれている
- 恋愛
- 男女三角関係
Story
ニューヨークでフォトグラファーをしているイザベル(エリザベス・バンクス)は弁護士のジョナサン(ジェイムズ・マーズデン)との結婚を控えていたが、一方で自分の本当に撮りたいものを撮るという、自分の作品への意欲も持ち続けていた。イザベルの母でブロードウェイ女優のダイアナ(グレン・クローズ)は、夫に新しい恋人が出来た事を知り、舞台での堂々とした自分とは裏腹に自分がどうすべきかわからずにいる。ダイアナのプロデュースする舞台のオーディションを受けたアレク(ジェシー・ブラッドフォード)はダイアナに演技を気に入られパーティーに誘われるも、いまいち消極的になってしまう。そして、モデルとは必ず寝るという評判のベンジャミン・ストーンという有名フォトグラファーのギャラリーの記事をまかされた、ベンジャミンの恋人のひとりであるピーター(ジョン・ライト)は、ジョナサンに連絡を取ろうとする。ダイアナの「ニューヨークは狭いわね」という言葉の通り、一晩で彼らが様々な接点を持つ事となる群像劇。
Review
全てネタバレしてしまうと、彼らがどうやって繋がっていくのかという楽しみが無くなってしまうので書かないけれど、あぁ〜、書きたい。(笑)書かないで感想書くのって難しいですね。(笑)もともとルーファス・ウェインライトが出ているという事で見たのですが、予想以上に出番が多かったし、演技してました。どうやら監督のインタビューによると、ルーファスの「Want One」を聴きながらキャラクターを膨らましたらしく、ルーファスの演じているジェレミーという役は、ルーファスそのものなんだそうです。ふふふー、ちょっと皮肉屋なところとかが反映されているのかしら?そのジェレミーは、お話の中には名前だけで一切姿を現さないフォトグラファーのベンジャミン・ストーンの元恋人のひとりという設定。ジェレミーもまた、メインの登場人物をつないでいく鍵のひとり。伏線はたくさんはられていて、一度見た時には気がつかなかった事に二度目を見たら気がつきました。何度も見ましたよ。よく出来た映画です。みんな何かから距離を置いてみるために高いところへ登って見つめなおすのですが、やっぱりそこにあるのは孤独。正直、ジョナサンというキャラクターの身勝手さに腹が立つのですが、それでも彼に惹かれるのは、やはり孤独を避けたいという事か、彼を孤独から救ってあげたいという事なのでしょうか。そして、それでも誰かと繋がっていたいと思う気持ち。高いところは恐いけど心地よくもありますね。実は今までそれほどジェシー・ブラッドフォードをいいと思った事は無かったのですが、この映画でちょっと魅力を感じました。最初見た時はコリン・ファレルの可愛い版(笑)とか思ったのですが。(笑)きっと役柄のせいかな。
Is it real?
It's close enoughって台詞は重いですね。DVDには映画の中でベンジャミン・ストーンの写真として出てきた写真のギャラリーがあるのですが、ジェームズ・マーズデンのファンは必見かも。ルーファスの写真もありました。(ルーファスは残念ながらヌードじゃないのよ。)
