Mar 03, 2008
Eating Out
- Eating Out
- 2004
- USA
- IMDb
- ゲイが描かれている
- コメディ
- 恋愛
- 男女三角関係
Story
セックス好きのティファニーにセックスの相性が悪くて捨てられたケイレブは、ルームメイトでゲイのカイルに愚痴る。カイルは自分はゲイだとカミングアウトしてから女の子にモテモテになったと話す。そんな時にパーティーで出会ったグウェンは個性的で魅力的な女の子で、しかも自他ともに認める筋金入りのFag Hag(ゲイと一緒にいるのを好む女性)。カイルの話では、ルームメイトで親友のマークと昔つきあっていたのだけれど、結局マークがゲイだとわかってから、Fag Hagになったのだという。なんとかしてグウェンに近づきたいケイレブは、カイルの助けでゲイの振りをする事に。ところが、自分にキスをちゃんとしてくれるような真剣な付き合いを求めているマークはウブな感じのケイレブにひと目惚れ。グウェンは気を使ってマークとケイレブをくっつけようとする。グウェンとケイレブがくっついたら、昔から憧れていたマークに近づけると期待していたカイルはケイレブに嫉妬。ケイレブは自分が実はゲイではないと言い出せずに、結局マークとデートする事に。カイルの嫉妬はますます激しくなる。
Review
監督は東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でもお馴染みの、あのレゴを使った短編「Rick & Steve」のQ.Allan Brocka。今回の映画はレゴじゃないけれど(笑)、ちょっと意地の悪いラブコメディになっています。セクシュアリティでひとをもてあそぶなんて悪趣味よねー。なんてね。それでも最後、気味の悪い笑いと切ない展開があって面白かったです。やや強引なような気もするけれど、それぞれのキャラが自分の恋愛の対象の間で悩んじゃうという、曖昧なベクトルの恋愛の最初の頃のフワフワした感じが楽しめました。品質は低予算映画の域ではあるけれどね。なんとアリゾナのツーソンにて10日間の撮影だったそうです。私は自分もFag Hagなのかもしれないけれど、ああいう関わり方は望んでいないから、ちょっとグウェンには引いちゃうというか、正直キモイなぁとか思っちゃったんだけど、それ以上にケイレブにイライラ。おかしいなぁ、ノンケ絡みの映画は好きなのに。(笑)結局悪役のはずのカイルに一番感情移入しちゃいました。(←結局こういうところがFag Hagなんだろうなぁ)ところで、そのカイルなんだけれど、あの意地悪そうな顔はどこかで……とか思いましたら、アメリカ版北村一輝って感じ。(いや、全然似てないですが、彼なら日本版カイルを演じられるだろうと。)カイルを演じていたJim Verrarosは実は人気番組「American Idol」のファイナリストでツアーにも参加していたシンガーで、番組初のオープンリーゲイの出場者だったそうです。この映画では、音楽学校でジャズを専攻しているコンポーザーの役で、これが物語の一つのキーですね。彼もサントラに参加してます。マークを演じたRyan Carnesは結構注目されている若手のようで、「Desperate Housewives」にも出ているそうなので、近々日本のテレビでも見る事が出来そう。(しかもゲイ役らしいです)ところで、この映画のDVD……、字幕が入っているのですが、時々字幕が無いです。(笑)途中で字幕が切れていたり、すっとばされたり……。あと、エンドクレジットの後に、美味しいシーンが待っているのですが、なぜか途中で変な止まり方をします。多分バグだと思います。ものっすごく続きが気になります!(笑)どうもDVDはジャケットが服を着ている版と着ていない版があるみたいです。服を着ている版がrated版だという噂ですが、詳細わかりません。
