Mar 03, 2008

24 Nights

  • 24 Nights
  • 1999
  • USA
  • IMDb
  • ゲイが描かれている
  • コメディ
  • 恋愛
24 Night

Story

ジョナサンは24歳にもなってサンタクロースを信じている。ついでに運命も。両親は早くに亡くなって、姉夫婦の家に同居中。ゲイ専門の本屋で働いている。クリスマスを控えた12月のある日、この本屋にキュートな新人トビーがやって来る。ジョナサンは彼に一目惚れ、彼こそサンタからの自分への贈り物だと運命を感じる。しかしトビーには高校時代からのボーイフレンドで同居しているキースがいた。運命の相手のはずなのに、クリスマスツリーを飾るホームパーティーにトビーを招いたら、なぜかキースまでついて来てしまって全然関係が進展しない。しかし遊びたい盛りのトビーはクラブ通いに熱中し、それに腹を立てたキースは家を出てしまう。いよいよジョナサンにチャンスが廻り、運命のクリスマスが近づいて来る。が、サンタが用意したプレゼントって、そんな単純なものではなかった。
Review
これがキャラ立ちしたイイ映画でね、私は好き。キャラ立ち映画が嫌いな人はダメかも。ジョナサンの姉は短気だけど陽気でおおらかだし、ダンナは下着モデルやってるいい男崩れ。ダンナの母親は時々ヨッパーで嫁とケンカばかりだけど根はいい人。クリスマスに集まる親戚も面白い。そしてトビーのボーイフレンドのキースが私の中では一番ポイント高いんだけど、これは見てのお楽しみ。乙女モードでどうぞ。姉のマリーって「ソプラノズ」に出てるよな。あちこちのレビューを見てたら「とてもトビーは理想の完璧な男には見えない」という意見が多かった。確かにハンサムでもないし、フェロモンもそんなにない。むしろキュートなタイプだけど、キュートと言うには歳をとりすぎている。でもね、理想と現実ってそんなもんだよね。このお話で私のお気に入りのキャラ、それはトビーの恋人キース!ちょっとはえぎわ後退で「昔はさぞやイイ男だったんだろうなぁ」とは思うけど、とても今は完全な二枚目ではない。なのに惹かれるのはなぜか?なんかどっかで見た顔なんだよなぁ〜、と思っていたら、彼はなんと私の大好きなジョン・ウオーターズ監督の映画「クライ・ベイビー」に出演していた。しかもチョイ役なんかじゃなく、ボールドウィンというジョニー・デップと女の子を取り合うライバルの役なのだ。見た人は知ってると思うけど、かなり痛くて嫌な奴。しかし久しぶりにこれを「キースだな」と思って見てみると、かなり笑える。ジェンカみたいな踊りまで踊っちゃってる。若いのでかなり二枚目。(ただし昔風の)もし「24 Nights」を見てキースにハマッた人は「クライ・ベイビー」は必見。気持ち悪いぐらいはじけてるキースが見れる。ジョニデのコーナーにあるかも。この映画のツボはエンディングのルーファス・ウェインライトの歌う「APRIL FOOLS」だった。これはマジでかなりツボ。この歌で私の「24 Nights」熱に火がついたと言ってもいいかも。良質のポップスです。このエンディングを聴くために何度も見てたりして。他にも彼の曲じゃないけど映画中で使われてる曲はどれも素敵なものばかりなのです。

「24 Nights」はたぶんゲイ映画に分類されるだろう、でも誰もカムアウトしないし彼らのセクシュアリティについて誰も説明しようとしたり疑問を持ったりしないんだ。まさにクリスマスのロマンス映画なんだよ。「24 Nights」監督・脚本:キーラン・ターナー

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